それぞれの村には、そこから開拓したり征服したりして、新しい村を獲得できる数の制限があります。それはスロットと呼ばれています。
スロットに空きがあれば、開拓者や統括者を作成することができます。
官邸Lv10 → 開拓者を3人作る+カルチャーポイントを貯める → 各資源750ずつ持って移動 → 開拓完了
訓練費用と特質 | |||||||||||||
開拓者 | |||||||||||||
開拓者 | 0 | 80 | 80 | 5500 | 7000 | 5300 | 4900 | 1 | 5 | 3000 | 22700 | 0:51:06 | |
開拓者 | 0 | 80 | 80 | 5800 | 5300 | 7200 | 5500 | 1 | 5 | 3000 | 23800 | 1:00:34 | |
開拓者 | 10 | 80 | 80 | 7200 | 5500 | 5800 | 6500 | 1 | 5 | 3000 | 25000 | 1:09:48 |
1村目官邸Lv10 → 2村目官邸Lv10 → 3村目官邸Lv10 → 4村目官邸Lv10 → ・・・
通常はこのように開拓していけば、効率的に開拓することができます。
1村目が宮殿でも、途中の村で宮殿を作っても、Lv10での開拓を繰り返すことが効率的です。
開拓をするには、開拓者が3人必要になります。その3人を作成しても、殺されてしまっては元も子もありませんそのためには殺されない努力をしなければなりません。
ちまたで行われている開拓者を守る方法は、おおよそ二つに絞られます。援兵と罠ホテルです。
自分がログインできない時間帯に自分の村が攻められてもいいように、その時間援兵に出す方法です。
ここで注意が必要なのですが、それは、誰かの村に援軍として駐留させるのではなく、あくまでも援兵の為の移動時間を有効に使うということです。
どこの村にいようとそこが攻撃を受ければ、自分の村の場合と同じです。攻撃を受けないことを目的にしている為、その移動時間をうまく利用します。
例えば、朝7時に12時間先の村に援兵すれば19時に到着します。19時に到着した途端に撤退すれば、7時に自分の村に帰ってきます。
この7時から19時の援兵時間と、19時から7時の帰還時間は開拓者は攻撃を受けることができないので、死なないということです。
一番有名な方法が、罠ホテルです。
これは、ガウル族しか建設できないわな師で作成可能な罠を利用する方法です。
罠に捕まった兵士は何であれ、誰からの攻撃も受けることができません。これを利用します。
罠は、その村を攻めてきた兵士を罠の数を超えない限りすべて、誰彼構わず捕らえてしまいます。また、これは攻撃が始まる前に捕まえてしまうので、戦闘で死ぬということもありません。
つまり、特に大きなリスクもなく安全に開拓者を保護できるのです。
具体的なことは関連ページを参照ください。 → わな師・罠の解説
例えば、A村が官邸レベル10で次の村(B村)を開拓したとします。
そのA村の官邸を壊したあとに、宮殿をレベル10にしても、新たに村を開拓することはできません。
新たに村を作るには、宮殿をレベル15にしなくてはなりません。なぜなら、すでにB村でスロットは埋まっているので、空きスロットが1つ必要だからです。
宮殿をレベル20にすることによって、最大で3つの村を開拓または征服することができます。
そこで、3つ村を作り終わった宮殿を破壊し、官邸につくり変えた場合には、その村からは、新たに村を作ることはできません。
すでに宮殿を壊し終わっているので、他の村に宮殿を作ることが可能になります。
その新たに作られた宮殿はレベル20にすることによって、また最大で3つまで村を作ることが可能になります。
つまり、これを繰り返すことにより、ひとつの村から派生する新規村の数が、通常の場合よりも1つ多くなるのです。
これは、一見、お得なように見えますが、一度建てた宮殿を壊す手間が掛かるのと、その宮殿を再び建てる時間が掛かるので、非効率的と言えます。
初めて開拓する時には、どの場所やどの種類の村を選ぶか迷うと思います。
ゲーム開始時期や同盟加入の有無、種族、プレイスタイル、課金状況が様様であるので、一概にこうだとは言い切れません。
しいて言うならば、穀物オアシスのある大農場を取った方がいいということぐらいです。
JP1サーバー第一期やJP2・JP3サーバー開始時では、無課金者は、とにかく「村の発展をさせるために普通村を取れ」と言う声が上がっていました。恐らく、発言者が自分で大農場を獲得する為の作戦だったとは思いますが、思いのほか普通村を取るプレイヤーが多くいたことに驚きました。
現在では、とにかく大農場を取りに行く傾向が強くなっています。
参考: 村の解説
カルチャーポイント(CP)は、新たに村を開拓したり、征服するために必要なものです。
つまり、開拓者や統括者を作成するのに、カルチャーポイントは関係ないことを意味しています。
ちなみに、カルチャーポイントが足りない状態で開拓しようとするとこんな感じです。
「カルチャーポイントが足りません」とのメッセージが出て、開拓することができません。
参考1: 公式カルチャーポイント 参考2: カルチャーポイント一覧
自分の開拓予定先と、他の誰かの開拓予定先が同じになってしまう場合があります。
その時は、先に開拓者が到着した方が、新規村を設立します。
それでは、取れなかった側はどうなるかと言うと、その開拓予定地まで、開拓者が移動した後、何もせずに出兵元の村に帰ってきます。
ちなみに、開拓者の行動のキャンセルは、他の兵士と同様に派兵から90秒以内です。
つまり、派兵から90秒を経過してしまったら、他者に村を取られたからといって、開拓者を引き戻すことはできません。
(行動のキャンセルは、集兵所で行います)
開拓者は3人揃っている。資源は4種類とも750ずつある。カルチャーポイントも十分に足りてる。
なのに、なぜか開拓できないなんて場合があります。
それは、集兵所がないからです。
2村目以降になると開拓者をつくることを優先するあまり、集兵所を作ることを忘れることがあります。
征服しようとする村の官邸や宮殿を破壊する → 統括者の攻撃で忠誠心を下げる → 忠誠心0で征服完了
(必要なカルチャーポイントがある場合)
訓練費用と特質 | |||||||||||||
統括者 | |||||||||||||
首領 | 40 | 50 | 50 | 30750 | 45400 | 31000 | 37500 | 4 | 5 | 0 | 144650 | 3:16:06 | |
議員 | 50 | 40 | 30 | 30750 | 27200 | 45000 | 37500 | 5 | 4 | 0 | 140450 | 3:24:12 | |
元首 | 40 | 60 | 40 | 35500 | 26600 | 25000 | 27200 | 4 | 4 | 0 | 114300 | 2:38:44 |
村の忠誠心を下げるには統括者の説得力が影響します。以下の数値が、統括者1人で忠誠心を下げることのできる値です。
この数値は、公式FAQに記載されている数値ですが、実際の数値はこの下限よりも低い場合(19%)があることが判明しています。
このことから、征服をするには最大で6回または6人の統括者での攻撃が必要であるということがわかります。
ちなみに、大祝賀会を開いている間は、統括者の説得力が5%向上します。
(大祝賀会は、集会所がレベル10以上であれば開くことができます。)
征服に成功したら、統括者は消滅(2人以上いた場合は1人消滅)し、一緒に戦った兵士はその村の援軍になります。
もちろんその援軍は撤退させることが可能です。
征服したばかりの村の忠誠心はゼロです。
官邸もしくは宮殿のレベルによって忠誠心の回復量が変化します。そのレベルが毎時の回復量となります。
レベル1で毎時1%回復し、レベル5で5%、レベル20で20%回復します。
征服された村は、資源フィールドと建物フィールドの全てのタイルが1レベルずつ減少します。
レベルが下がらない場合もあるようです(征服者のランクが低い場合???)。
種族固有の建物(わな師、壁)は破壊されてしまいます。また、研究や改良の効果もなくなります。
その村が所有していたオアシスは所属を解かれて、占拠されていないオアシス(自然のオアシス)に戻ります。
上で既に説明しましたが、征服するには村の忠誠度を下げなければなりません。
しかしながら、1人で村を征服するには時間がかかってしまいます。そこで、友人・知人、同盟員などに統括者を派兵してもらって、忠誠度を下げてもらうとよいでしょう。
ただし、忠誠度の減少割合を間違えると、同士討ちになって、兵士が無駄死にする恐れがあるので気をつけなければなりません。
統括者で征服した村に官邸を建てても次の村に移民できないことがあります。
それは、すでにその村から、新たな村を開拓してあるから(征服の場合も同様)です。
元の持ち主が、村を開拓しているため、すでにスロットが埋まってしまっているのです。
その村から拡張された村があるか確認するためには、
官邸または宮殿をクリックして、拡張をクリックします。
この図のようにすでに村があったならば、その村はスロットを消費していることを意味します。
よって、空きスロットを作るには、官邸や宮殿のレベルを上げるか、この欄に記載されている村を更地にするか、征服しなければなりません。
ちなみに拡張したことがない村では以下のような表示です。