トラビアンの解説

• インフラストラクチャー・・・本部、市場、大使館、官邸、宮殿、隠し倉庫、石工、貿易事務所、集会所、醸造所、馬の水飲み場
• 資源施設・・・倉庫、穀倉、製材所、レンガ工場、鋳造所、製粉所、パン工場、大倉庫、大穀倉
• 軍事施設・・・集兵所、兵舎、馬舎、作業所、英雄の館、学院、防具工場、鍛冶場、わな師、闘技場、壁、大兵舎、厩舎

本部のレベルを上げることによって、全ての建築スピードが上がります。

特に急いで建築する必要がないならば、レベルを上げなくても構いません。しかしながら、他の建築物を立てるのに必要なレベルを満たさなければいけない場合があることを覚えておいて下さい。

本部が破壊されたからといって、本部が建築条件となる建物までが、連鎖して自動的に破壊されることはありません。

市場では、禁止されているプレイヤー以外ならば、全てのプレイヤーに資源を送ることが可能です。また、取引相手がいれば、自分の要らない資源と欲しい資源とを交換(トレード)することもできます。

レベルがあがるごとに商人の数が増えるため、より多くのトレードが可能になります。

市場を持っていなくても、資源を受け取ることができます。

市場で取引待ちの資源は、偵察されても見つかることはありませんが、攻撃を受けた場合は、略奪対象になります。

上記にあるように大使館は、レベル２０で６０名のプレイヤーが同盟に参加できます。つまり、１つの同盟に参加できる最大人数は６０名だと言うことを意味しています。

同盟に所属可能な人数は、その同盟に所属する同盟員が所有する大使館の最大レベルに依存します。盟主の所有する大使館のレベルに依存するわけではありません。つまり、同盟設立後であれば、盟主が大使館を継続して維持する必要がないことを意味しています。また、建築するのは首都でなくても問題ありません。

また、同盟に所属中に大使館がなくなっても、自動的に同盟からはずされることはありません。

大使館は、レベル１で５ポイントもカルチャーポイント発生させることができます。
またレベル２０になると１５３ポイントものカルチャーポイントを得ることができるため、壊さないで取っておいても損はありません。

官邸は、レベル１０とレベル２０になると、村を開拓する開拓者、村を征服する統括者を作成することが可能です。ただし、統括者は学院で研究することが必要となります。

ひとつの村に官邸と宮殿は同時に存在することができないため、どちらか一方しか建てることができません。

官邸が建っている間は、敵に村を征服されることはありません。
つまり、征服するには、官邸を破壊する必要があることを意味します。

官邸・宮殿は、レベルに応じて防御力が発生します。防御力＝２×(レベル^２)

宮殿は、レベル１０とレベル１５、レベル２０になると、村を開拓する開拓者、村を征服する統括者を作成することが可能です。ただし、統括者は学院で研究することが必要となります。

ひとつの村に宮殿と官邸は同時に存在することができないため、どちらか一方しか建てることができません。

宮殿のある村は、首都にすることができます。
ただし、宮殿を建てただけで、自動的に遷都するわけではなく、自分の意思で首都を移すことができます。

首都は敵に征服されることはありません。
しかしながら、完全に破壊されてしまえば、その村自体は消失してしまいます。その時は、そのプレイヤーは首都がない状態になります。ただし、村が１つしかない場合は、村は消失しません。

首都は、資源フィールドのレベルを１１以上に上げることが可能です。

官邸・宮殿は、レベルに応じて防御力が発生します。防御力＝２×(レベル^２)

隠し倉庫は、倉庫や穀倉と市場で入札待ちの資源を敵の襲撃から守ることができます。

隠し倉庫は、倉庫や穀倉の代わりにはなりません。あくまでも、倉庫と穀倉にある資源を守るための施設です。
例えば、隠し倉庫用量が1000で、穀倉の容量が800の場合は、穀物は800しか貯められないことになります。
その反対の穀倉の用量が1000で、隠し倉庫容量が800の場合は、略奪から守ることができるのが800個で、200個の穀物は獲られてしまいます。

ひとつの隠し倉庫がＬｖ10に達したら、それ以降は、建物タイルに空きがある限り、何個でも隠し倉庫を建てることが可能になります。
隠し倉庫は将来的にあまり必要にならない建物なので、破壊するようになります。破壊する時も、建築するときと同様に時間がかかり、隠し倉庫のレベルが高ければ高いほど、破壊する時間がかかります。そのため、複数個建てる際は、将来破壊することを考慮して建築した方がよいでしょう。→参考画像

レベルが上がるにつれ、村の建築物の強度が高まります。これは、カタパルトによる攻撃に対して建物が強くなるということを意味します。

レベルが１つ上がるごとに１０％強度が高まり。レベル２０で強度が２００％上がります。つまり、最大で３００％の強度を持つことを意味します。

レベルが１上がるごとに輸送量が１０％増加します。レベル２０で輸送量が２００％増加します。つまり、最大で通常の３倍の輸送力になることを意味します。

商人の移動速度に変化はありません。

貿易事務所が破壊されたら、その改良の効果はなくなってしまいます。
ただし、輸送中に、貿易事務所が壊れてしまっても、その輸送が終了するまでは、その改良効果はなくなりません。

秘宝を獲得するためには現在秘宝が納められている金庫を破壊する必要があります。

レベル１０以上の金庫を持つ村から、英雄を含む部隊で通常攻撃を仕掛けなければなりません。この攻撃が成功すれば秘宝を手に入れることができます。ただし、レベル２０の金庫が必要な秘宝も存在します。
攻撃終了後、すくなくとも英雄が生き残っている必要があります。

ＷｏＷの設計図を奪う為には、レベル１０以上の金庫を持つ村から、英雄を含む部隊で通常攻撃を仕掛けなければなりません。この攻撃終了後、すくなくとも英雄が生き残っていれば、設計図を奪うことが可能です。

秘宝や設計図のありかは、金庫を建てることによって知ることが出来ます。これはレベルは関係ないので、レベル１の金庫であってもその所在地を知ることが可能です。

秘宝は以下のリンク、公式ＦＡＱで

集会所では祝賀会を開くことができます。
祝賀会が終わるとたくさんのカルチャーポイントを得ることができます。

小さな祝賀会はカルチャーポイントを増やすだけですが、大きな祝賀会はカルチャーポイントを増やす以外に統括者()に影響を与えます。
大きな祝賀会を開く為には、集会所のレベルを１０以上にしなければなりません。

大きな祝賀会が行われている村が征服攻撃を行うと、統括者()の説得力が５％上がります。
反対に、大きな祝賀会が行われている村が征服攻撃を受けている場合、敵の統括者()の説得力を５％下げます。

祝賀会のコストと得られるカルチャーポイント(CP)
					Lv10	Lv20	CP
小さな祝賀会	6400	6650	5940	1340	17:15:17	11:57:30	500
大きな祝賀会	29700	33250	32000	6700	43:08:11	29:53:46	2000

首都にしか建てることはできませんが、効果はアカウント内のすべての村に適用されます。
最大レベルは１０です。

壮行会の間、レベル１につき１％の攻撃ボーナスが与えられ、レベル１０で最大１０％の攻撃ボーナスが与えられます。
壮行会の間、自分の元首の説得力が５０％減り、カタパルトの攻撃はランダムしか行うことができません。

レベルが１上がるごとに騎兵の訓練時間を１％短縮することができ、最大で２０％短縮することができます。

レベル１０でエクイーツ・レガティの維持費が１になります。
レベル１５でエクイーツ・インペラトリスの維持費が２になります。
レベル２０でエクイーツ・カエザリスの維持費が３になります。

倉庫容量を超えた資源は、維持することができません。資源生産量を考えてレベル上げをする必要があります。

倉庫はその中に木用の容器と粘土用の容器、鉄用の容器が用意されていると考えてください。
倉庫容量が１２００の場合は、木は１２００まで、粘土は１２００まで、鉄は１２００までそれぞれが貯蔵することができます。例えば、木が１０００個、粘土が１０００個、鉄が１０００個保有しているときに、木が６００送られてきた場合は、２００個は貯蔵できるが、４００個は消失することになります。

１つ目の倉庫がレベル２０に達したら、建物フィールドに空きがある限りいくつでも、倉庫を作ることが可能になります。

穀倉容量を超えた穀物は、維持することができません。穀物生産量を考えてレベル上げをする必要があります。

１つ目の穀倉がレベル２０に達したら、建物フィールドに空きがある限りいくつでも、穀倉を作ることが可能になります。

製材所のレベルを１上げる毎に、きこりタイルの生産量が５％増加します。最大でレベル５まで上げることができるので、生産量を２５％まで上げることができます。
製材所が存在することによって、生産量をあげることができます。つまり、製材所が破壊されたら、生産量が元に戻ることを意味しています。

生産量の増加は１タイル毎に適用され、小数点以下が四捨五入で計算されます。

レンガ工場のレベルを１上げる毎に、粘土の生産量が５％増加します。最大でレベル５まで上げることができるので、生産量を２５％まで上げることができます。
レンガ工場が存在することによって、生産量をあげることができます。つまり、レンガ工場が破壊されたら、生産量が元に戻ることを意味しています。

生産量の増加は１タイル毎に適用され、小数点以下が四捨五入で計算されます。

鋳造所のレベルを１上げる毎に、鉄の生産量が５％増加します。最大でレベル５まで上げることができるので、生産量を２５％まで上げることができます。
鋳造所が存在することによって、生産量をあげることができます。つまり、鋳造所が破壊されたら、生産量が元に戻ることを意味しています。

生産量の増加は１タイル毎に適用され、小数点以下が四捨五入で計算されます。

製粉所のレベルを１上げる毎に、穀物の生産量が５％増加します。最大でレベル５まで上げることができるので、生産量を２５％まで上げることができます。
製粉所が存在することによって、生産量をあげることができます。つまり、製粉所が破壊されたら、生産量が元に戻ることを意味しています。

生産量の増加は１タイル毎に適用され、小数点以下が四捨五入で計算されます。

パン工場のレベルを１上げる毎に、穀物の生産量が５％増加します。最大でレベル５まで上げることができるので、生産量を２５％まで上げることができます。製粉所と合わせて、最大で穀物の生産量を５０％上げることができます。
パン工場が存在することによって、生産量をあげることができます。つまり、パン工場が破壊されたら、生産量が元に戻ることを意味しています。

生産量の増加は１タイル毎に適用され、小数点以下が四捨五入で計算されます。

ワンダー・オブ・ザ・ワールドまたは、大倉庫の設計図(秘宝の一つ)がなければ、建てることができません。

レベル１で３６００、レベル２０で２４００００の資源を貯蔵することができます。

１つ目の大倉庫がレベル２０に達したら、建物フィールドに空きがある限りいくつでも、大倉庫を作ることが可能になります。

ワンダー・オブ・ザ・ワールドまたは、大穀倉の設計図(秘宝の一つ)がなければ、建てることができません。

レベル１で３６００、レベル２０で２４００００の穀物を貯蔵することができます。

１つ目の大穀倉がレベル２０に達したら、建物フィールドに空きがある限りいくつでも、大穀倉を作ることが可能になります。

集兵所がなければ、攻撃や援兵、移民をすることができません。また、攻撃や援軍が自分の村に向かってきているとき、誰からの軍隊かを知ることができません。

集兵所で、援軍の撤退指示や他の村からの援兵を追い返すことができます。
また、罠で捕まえた兵士の解放や、捕まった兵士の放棄を行うことが可能です。

レベル毎に派兵可能な軍隊の最大数(スロット)が設定されています。
派兵可能な最大数はレベル×５なので、レベル２０で最大１００部隊を出兵できます。

集兵所のレベルによって、カタパルト攻撃の際のターゲットを選ぶことが可能になります。
レベル２０で、カタパルトが２０台以上あれば、一度の出兵で２つのターゲットを同時に攻撃することができます。
ターゲットについては公式ＦＡＱを参照してください。

戦争時には、兵士をどれだけ雇えるかが生死の分かれ目です。いち早く大量に兵士を作り出すためにも、できるだけはやくレベルを上げた方がいいかもしれません。

歩兵の作成(予約)中に、兵舎のレベルが変化しても、作成(予約)開始時の時間が採用されます。
レベル変化後に追加予約した分は、レベル変化後の作成時間が適用されます。

騎兵を雇うためには、学院で新しい兵種を研究することが必要となります。
騎兵が必要でない場合、貿易事務所や水のみ場(バージョンT3.5)が必要でない場合は、建築する必要はありません。

騎兵の作成(予約)中に、馬舎のレベルが変化しても、作成(予約)開始時の時間が採用されます。
レベル変化後に追加予約した分は、レベル変化後の作成時間が適用されます。

カタパルト() や ラム() を生産できます。

カタパルトやラムを雇うためには、学院で研究することが必要となります。
カタパルトやラムが必要でない場合は、建築する必要はありません。

兵士の作成(予約)中に、作業場のレベルが変化しても、作成(予約)開始時の時間が採用されます。
レベル変化後に追加予約した分は、レベル変化後の作成時間が適用されます。

ファランクス、レジョネア、クラブスインガーと開拓者()以外の兵種を雇うためには、学院で開発する必要があります。

より強い兵種を雇うには高レベルが求められ、征服する兵種-統括者()-の研究にはレベル２０まで上げなければなりません。

学院での研究の効果は、その村で雇う兵士にしか適用されません。

目的の兵種の研究が終われば、学院を破壊しても構いません。破壊後も研究済みの兵種を雇うことが可能です。また、必要としない兵種は研究する必要はありません。

大使館と同様にカルチャーポイントの発生量がかなり高いので、壊さないで取っておいても損はありません。

防具工場で鍛えた防御力は、その村で生産された兵士だけが恩恵をえることができます。
すでに生産済みの兵士にもその改良の効果が適用されます。

英雄にはその効力が及びません。

レベルが１あがるごとに防御力が１．０１５倍されます。
レベルX時の防御力(％) ： (１．０１５＾X)×１００

防具工場を破壊した後もその効力を失うことはありません。
破壊後に作成された兵士にも効果は適用されます。

鍛冶場で鍛えた攻撃力は、その村で生産された兵士だけが恩恵をえることができます。
すでに生産済みの兵士にもその改良の効果が適用されます。

英雄にはその効力が及びません。

レベルが１あがるごとに攻撃力が１．０１５倍されます。
レベルX時の攻撃力(％) ： (１．０１５＾X)×１００

鍛冶場を破壊した後もその効力を失うことはありません。
破壊後に作成された兵士にも効果は適用されます。

英雄にしたい兵士が村にいる状態で、英雄の館にいけば、英雄をつくることができます。
英雄のレベルが０の時とレベルが上がった時に、英雄のステータスを割り振ることができます。

英雄の館のレベルが１０で１つのオアシスを、レベル１５で２つ、レベル２０で３つまでオアシスを所有することができます。英雄の館でオアシスの放棄をすることができます。

英雄の館が破壊されたからといって、英雄が消失したり、オアシスを失うことはありません。

わな師はガウルしか建てることのできない建物です。

レベルが上がるごとに設置可能な罠の数が増加し、レベル２０で４００個の罠を設置することが可能です。
罠１つにつき１人の兵士を捕まえることができるので、１つのわな師で最大で４００人の兵士を捕まえることが可能です。

１つのわな師をレベル２０まであげると、２つ目以降のわな師を建築することができます。また、１つの村に最大で２０個までわな師を建築することができます。
レベル１０以上にするのに倉庫と穀倉が１つずつ必要になるため、設置可能な罠の最大数は７４６８個です。

詳細は別ページで解説します。

１レベルあがるごとに速度が１０％早くなります。レベル２０で２００％移動速度があがります。
つまり、最大で通常の３倍の速度で移動することができます。

３０マスまでは通常の速度で移動し、３１マス目からその効力を発揮します。

移動速度は、出兵時のものが採用されるため、行軍途中に闘技場のレベルに変化があっても影響を受けません。

援兵時、複数に渡って出兵された場合、帰還する兵士のすべては、最初に到着した兵士が受けた改良の効果に統一されます。

商人には、闘技場の改良効果は適用されません(商人は兵士ではありませんよ！)。

闘技場が破壊されると、その改良された速度は、元に戻ってしまいます。

レベルが上がると歩兵の訓練(生産)スピードを上げることができます。

兵舎で生産する３倍のコストがかかりますが、兵舎と同様に歩兵を訓練(生産)できます。
兵舎で１体、大兵舎で１体と、同時に歩兵を生産できる為、兵舎１つの時よりも２倍の速度で生産できます。

言い換えれば、大兵舎がある村は、２倍のコストと半分の時間で目標とする歩兵を揃えることが可能であることを意味します。

首都には建築することができません。

レベルが上がると騎兵の訓練(生産)スピードを上げることができます。

馬舎で生産する３倍のコストがかかりますが、馬舎と同様に騎兵を訓練(生産)できます。
馬舎で１体、厩舎で１体と、同時に騎兵を生産できる為、馬舎１つの時よりも２倍の速度で生産できます。

言い換えれば、厩舎がある村は、２倍のコストと半分の時間で目標とする騎兵を揃えることが可能であることを意味します。

首都には建築することができません。

他の種族と比べて、防御率も壊されやすさも平均的です。

レベルX時の防御率(%) ： (１．０２５＾X)×１００

木柵の防御力アップは、その村にいる援軍にも適用されます。

※完全破壊ラム数＝木柵を完全に破壊するのに必要となるラムの数

他の種族と比べて、防御率が高い反面、壊されやすい性質を持ちます。

レベルX時の防御率(%) ： (１．０３＾X)×１００

城壁の防御力アップは、その村にいる援軍にも適用されます。

※完全破壊ラム数＝城壁を完全に破壊するのに必要となるラムの数

他の種族と比べて、防御率は低いですが、壊されにくい性質を持ちます。

レベルX時の防御率(%) ： (１．０２＾X)×１００

土塁の防御力アップは、その村にいる援軍にも適用されます。

※完全破壊ラム数＝土塁を完全に破壊するのに必要となるラムの数